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賞 状 第二十一回 眞山青果賞・大賞 三度の賞 中 村 梅 玉 丈 平成十三年四月、歌舞伎座に於て「頼朝の死」、九月「明君行状記」、平成十四年五月、 京都南座「御浜御殿綱豊卿」、六月博多座、「頼朝の死」と、次々に青果劇に取組まれ、 みごとな舞台を作られました。これは、悲しみを乗りこえ、亡き父、歌右衛門丈に捧げられた、 梅玉さんの深い感謝と熱い決意であったと、今も大事なものとして、胸の中に深くしまい込んでおります。 何十年ぶりかに世に出た「明君行状記」では、ご禁制の鴨を鉄砲で撃ち、明君の鼻を明かそうとする若者と、 その命を救おうとする光政との、ユーモラス溢れるやりとりが見もの―。 梅玉さんは、光政を演じて新しい演技に挑まれ、新境地を拓かれました。 そして、舞台俳優として、大きな成長を遂げられました。 この努力に対して、眞山青果賞大賞三度の賞を贈り、研鑽を讃えます。 平成十五年四月二十八日 眞 山 青 果 研 究 所 代 表 眞 山 美 保 |
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