第21回 眞山青果賞 授賞式 (2)

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今年の受賞者は梅玉も含め大賞4名、新人賞1名、助演賞2名でした。
大賞には、鴈治郎丈、富十郎丈、吉右衛門丈。新人賞、勘太郎丈、助演賞は橘太郎丈、吉三郎丈でした。
皆さん受賞のご挨拶では、青果劇の素晴らしさ、奥深さ、また美保先生とのお稽古の模様を楽しくお話くださいました。
受賞
受賞挨拶
*** 梅玉の受賞挨拶 ***

「1回目にこの賞(大賞)をいただいたとき、もちろん父の歌右衛門が元気で、一緒に出てくれました。
2度目のときも、父が政子に出てくれました。いわば今までの2回は父の力でいただいた賞だと思っています。
そして「頼朝の死」の総ざらえのお稽古のとき、父は身罷りました。そのときの舞台は、天王寺屋さんの力を 借りて無我夢中で務めました。
半年後の9月に演じた「名君行状記」光政は、念願の役でした。今回は父のお陰ではなく、自分の力かな… と思ったら、やはり違うように感じます。いつも、どこかで父が厳しい目をして監視をしてくれている、そんな気がします。 特に美保先生とお稽古をしていると、元気だった頃の父が先生と親しげに話をしている光景が目に浮かんできます。
早く自分の力で4回目の賞をいただけるように精進いたしますので、これからもよろしくお願いいたします」

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