第21回 眞山青果賞 授賞式 (1)

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4月28日、東京會舘にて、第21回眞山青果賞授賞式が行われました。
2年前、父君が旅立たれた翌4月に演じました「頼朝の死」で同賞の内定をいただいておりましたが、 諸般の事情で授賞式が延期され、この受賞は、白紙に戻されました。
しかし、眞山先生から「その後も青果作品に多く出演しているので、いろいろと考えましたが、 改めて「名君行状記」池田光政の演技と作品を復活させたことに対して大賞を」とのお知らせを いただきました。
会場には、眞山先生からご招待をいただきました後援会の皆様はじめ、多くの方にご来臨賜り、 盛会となりました。

鈴木治彦さんの司会で幕をあけた授賞式、先ずは美保先生のご挨拶です。
「舞台は瞬間芸術です。同じ芝居、同じ台本、同じ役者でも、年月が経てばより深い演技を、 その時代にあった演技を、役者の皆さんは研究、研鑚して見せてくださる。だから青果賞は、 同じ役者さんが何度も受賞するし、そこに意義がある」とのお話でした。

時代を反映してか、眞山先生、来賓の永山会長、明治大学岡野名誉教授、お三方とも第2次世界大戦下、 またはその前後におけるご自分と歌舞伎、お芝居のことに言及されていたのは、印象深いことでした。
美保先生は、「その時代、時代に眞山青果作品をきちんと見せることが一生の勉強」「役者さんも 同時代の人たちの力になるような舞台を作っていってほしい、励ましてほしい」と結ばれました。

   会場正面    受賞者

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