ひとりごと 〜 03/12 (1)

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2年続きでお正月の舞台が松竹座となりましたので、稽古のため大阪に来ており、平成15年最後の「ひとりごと」 を大阪のホテルで書いております。
さて、12月のお休み月は、まず健康診断をいたしました。結果は「異常無し」とのことで安堵いたしました。 父が最初の入院の時よりお世話になった先生で、舞台復帰いたした折には、何度も劇場についてくださった先生です。 それがきっかけか、ご夫妻でお芝居が好きになってくださり、ときにご見物いただいております。このホーム ページも覗いてくださっておられるとのことでございました。先生のご注意を良く聞いて…(?) 新しい年も元気に 舞台を務めてまいる所存でございますので、皆様には劇場にお運びのうえ、ご後援の程、偏に願います。

あとは、のんびりと過した休みでございましたが、他の舞台芸術に触れた月でもございました。前回の「ひとりごと」 に書きましたが、11月にフラメンコを拝見し、12月には藤舎名生さんの笛の会、そしてバレエ公演に参りました。
先ず12日に名生さんの会。昨年拝聴した時は独奏が多かったのですが、今回は亡き藤舎せい子先生に捧げる曲など 合奏が多く、違った名生さんを聞かせていただきました。名生さんのせい子先生に対する思いが曲に表れており、 せい子先生の偉大さを改めて感じました。独奏は名生さんらしい演奏で楽しい時を過ごしました。
13日バレエ「くるみ割り人形」 牧阿佐美バレエ団草刈民代さんで拝見。クララ役のお嬢さんがしっかりしている のでびっくりいたしました。民代さんは変わらずに綺麗で女王の威厳がある踊りを踊っておられました。 演出は三谷恭三さんで、少し大人向けの演出の気がいたしましたが、一足早いクリスマスを楽しみました。 その翌日14日、川口ゆり子さん今村博明さんのバレエ団シャンブルウエスト「くるみ割り人形」の王子役を 清里の友人の息子さんが踊るというので急遽拝見に伺うこととし、車を飛ばして八王子に参りました。 こちらの女王は川口ゆり子さん。若い相手役をリードしながらも、それを感じさせない若々しさ、そしてふわっと した甘さのある金平糖の女王といった感じでした。クララ役のお嬢さんは年も小さく、子供子どもして、これも かわいくて良かったです。演出はこちらの方が、子供の夢といった感じに思えました。同じ作品でも演出、 出演者で違った作品になるのだなと改めて感じた次第です。

3日続いての芸術鑑賞の後は、清里まで足をのばしました。東京よりだいぶ温度が低く、霜柱の上を久しぶりに歩き、 2日程良い空気を吸ってまいりました。
何十年振りかでの年末のお休み、大掃除等は一切関わりませんので、予定どおりのんびりとした、そして有意義な 休暇でございました。
休暇中の仕事というか、用事は12日に来年4月の金丸座出演の記者発表がございました。播磨屋さん、弟魁春 との一座となります。金丸座20周年の記念公演となるとのことでございますので、桜の季節、皆様のお出かけを お待ちいたしております。また26日には、大阪で梅玉会の食事会をいたしました。関西の会員の方々とはなかなか お話しする機会がございませんでしたが、少人数の会でしたので出席した方々とゆっくりお話しすることができました。 15世羽左衛門おじさんの舞台をご覧になっておられる方、先代梅玉の舞台をご覧の方などがご出席になり、色々な お話を聞くことができ楽しい時間となりました。
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